世に出ているエンジニアのイメージ、主に二つに絞られている。
・「毎日トレーニングして意識をより高く持っておきたいなんかようわからん原則出社至上主義のマッチョ」
・「技術者だからという謎に高いプライドを持っているリモート以外考えてないヤツ」
・・・ここから先は半ば本気でのdisりpostとしている。ここ最近のエンジニアという価値観が根底から要らないものであると確信したからだ。
正直どちらも嫌い。前者はあらゆる人間に出社と筋トレを強要するし、後者はあらゆる人間に技術的な謎の話を持ちかけたり話を聞かないところだ。弊社はまずそういう人間を採用しないというふうに決めているが、客先や現場によってはたまに超極端のアホがいる。
客観的に見ればこの扱い方は冷笑派のソレに当たっていて、まあそりゃそうだろうという話だが、現場のメンターやテックリードをやっているとどちらも扱いにくい。正直自社から出てほしくないという気持ちになる。
そしてどちらも技術者より主張をするという意味ではとてもセンセーショナルなのでバズりやすい。こんなのを雇うならどこぞのドラえもんアイコンのなんもしてないってヤツを雇ってとことん鍛え直したほうがマシなまである。
怠惰のために勤勉に行き着くはずが、手法や自身の経験なのか自信過剰になっているところも見かける。現場に叩きのめされてないか、そもそも叩きのめす価値すら見出してもらえなかったのかもしれない。
ただ、現場に投入する以上、こういったエンジニアの採用はどちらも控えるつもりだ。