残業なしはそもそも目的じゃないよね

言いたかったことの9割言っちゃったね。そりゃそうだもん。

残業には発生機序がありやして、

仕事が生まれる→人をアサインする→仕事をこなすための計画を立てる→日程足らん

ぶっちゃけこれ。

この、仕事が生まれるには定義が色々あり、「この量をこなさないといけない」「この作業が必要」「目標はこれ！」みたいな感じで色々な元ネタというか、こう、まあ定義があります。そもそも定義する時点でおかしいんですが、便宜上やらないといけませんし、酒を飲んでいる脳みそでそこまでロジカルに考えられるわけでもないのでどストレートです。要は作業です。

つってもロマサガのすっげえ暑い曲を作れるイトケンさんみたいにすげええええ！って人なんてほんの一握りで、普通のことを普通にこなせるとかそういう人間すら稀です。だって得意不得意あるもん。

というわけで見積もった作業量に応じて人を振るも、時間が足らねえ！ってなって残業が生まれます。つまり見積もりが甘い。仕事も多い。

そもそも残業はどうしても産まれるものであって、0になったところで「じゃあ残ったらどうすんねん」と言い出す人種もいます。人間だし金ほしいもん。ということで勝手に残業が生まれますがそういうのはそもそも基本給がカスなので論外。

例えば絵師とか見るじゃないですか、彼らの多くは絵を描くのが好き、そして成果給とかたまにある、となれば残業がnullなんですよ。働くんじゃなくて絵を描くのが好きだから、そういうことになるわけで。ITにしても「プログラム作りてええええええええええ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」って人なんかが上司になればつまり「プログラム産まれりゅのおおお♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」って感じで残業も虚無になります。

好きと残業は紙一重です。金もほしい！残業代もほしい！という会社はぶっちゃけ稀だと思っていいです。だってありゃせんもん。好きなことどうしで集まった人なんて金よりやりたいこと。

ぼくがタイツの自撮りをついったにあげてるのと同じことです。あれを事業化すれば残業代たぶん出そうじゃないですか、でも出そうなうんちほどでないみたいな感じで残業代ｲﾗﾈってなるのが目に見えてるんですよ。つまり好きなことってそもそも金いらんってわけです。

紆余曲折しましたが、つまりは残業0は目的じゃないのでアピールにならんです。当たり前orそもそも残業って必要悪みたいなことです。残業代がカス、基本給がカスなら会社名を晒し上げてぶっ叩いてSNSにぶちあげて顔写真うｐして「この会社カス！」ってやってりゃましです。

社長が日夜パフォーマンスしまくってるって時点で経営やるきあんの？って話

最近流行りの経営者目線でぶちこんでみます。

社長ってちょくちょく経営のことに頭を悩ませてるんですが、この社長、なんか一切経営の話をしないどころかあるべき論ばっかり。

洗濯物を面接に持ってきた、という人がいますがそういう人ほど割とニッチな技術に長けていることも多く、その後の如何次第で変わっていくのでTPO以前にそもそも人間性というところで着目しちゃうぐらいです。それをTPOとかってブログで批判しちゃってる時点で「あ、この社長ってブログで晒しちゃうんだー…」ってなっちゃいますね。

丁寧な言葉になっちゃったけど、そういうTPOだとか礼儀よりも「デキる」方がよっぽど大事ですし、空気の面ではゴッソリ変えてくれて会社の雰囲気も良くも悪くもディレクションできるような雰囲気になってくれます。普通すぎたところで誰も得しないというのが、人を育てた側としては率直な意見だったりします。

そういう晒し記事を社長が書いてる時点で「はあ、社員とか応募者とか守る気あんの？」っていうのが普通ですがｗまあそういう社長なんですねっていう感じで今後は仕事に関わらないように身構えようと思ってます。

酒で疲れたし後で加筆するかも。