Super Takumar 55mm/f2.0で撮ろう

なんとなく散歩に行こうかなと思っていたので、適当に洛中を撮りつつ歩いてきました。全体的に曇りの日、夕方からは雨予報だったので各スポットでは寄りつつ歩く方メイン。

ファインダーの調整が上手くできておらず、また久しぶりにOVF機で本格的に撮った関係でピン甘傾向。後でまた日程を設けて再履修します。

ということで機材はEOS 5D Mark2とSuper Takumar 55mm/f2.0です。望遠レンズにはSuper Takumar 135mm/f2.5も用意しましたが、今回は出番なし。基本的にはSuper Takumar 55mm/f2.0がどのぐらい戦えるのかという検証。

四条通から歩いて撮ろうとしたら人の量のえらいことえらいこと…。新京極の入口はあまり人がおらず。曇りではTakumar系レンズのコーティングの癖がよく出る。

謎の刻字みたいなやつ。京都はこういう看板類もモノが多いので撮影の題材としては良さそう。

暗い場所では絞りをちょっとだけ〆ます。f5.6~8ぐらいがちょうどいい。11以降は・・・よほど明るくなければ使わない。Super Takumar 55mm/f1.8も同じ運用でOK。

Super Takumar系のレンズを上手く扱うには、まず逆光に関して無理に逆らわないことが挙げられる。SMC Takumar以降や現行のレンズでは逆光耐性が基本的に高いのだが、Super Takumar時代のレンズはコーティングが単層である上に出来るだけ光を得るための設計になっている。したがって逆光を抑えようとすると今度は露出アンダーになってしまう。

夕方が近づいてきた時の写りはまあまあ良い。

ということで道中撮ってないのがバレバレ。Canonのセンサーの出来以上にレンズそのものの作りやコーティングのおかげで色のヌケは良い。奥側のブレーキランプの色の出方からCanonと分かるが、それ以外だとSuper Takumar本来の写りになっている。

Takumarとの違いでよく分かる点が一つだけあるのだが、Super Takumarの場合はかなりドライめに写る。今どきのカメラ趣味だとまあ映えないが確実に撮りたいならというところだろう。コレをオールドレンズだからとか、ボケが良いから、という理由で勧めるとするなら、ぶっちゃけツァイスとかライカの方を勧める。

最後は七条の珈琲館で休憩。f2.0でこのボケ感はオイシイが、実際狙って出そうとするとピントはずれるわ手ブレはするわ、最短焦点距離がきちいわで辛いものもある。

合計8km、12000歩だったので三連休を締めくくるのにちょうどいい運動になった。次回はTakumar 58mmでも用意してみたい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする